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玄関が狭い場合の考え方。狭さの限界とは


◇玄関が狭いと思ったら

「どうしても玄関がせまくなっちゃう」

「もう少し玄関は大きい方がいいような気が・・・」

「この大きさで本当にいいの?」

玄関でお悩みの方はとても多いのです。

 

玄関の広さは、人によって意見がまちまちです。

それでいて、間取り検討においては重要視される部屋のひとつと言えます。

以前玄関の重要性についてアップしていますので、読んでみてください。

(☞玄関を検討する前のポイント参照)

 

玄関の広さに不安のある方のために、玄関を限界まで狭く計画するとどうなるのかという検証をしてみたいと思います。

最も小さくした場合の寸法がわかれば、少し自信が持てるのではないかという希望を込めての検証となります。

◇使う人の目線で考える

まずは使う人には2種類おりますので、検証も2つに分けて考えます。
①来客と、②使う側の人。


①来客時の玄関狭さの限界

ドアを開けてお客さんが体をスッポリ入れるのに必要な寸法。

・・・幅60cm×奥行き40cm


密着して対話はできませんので間隔をとって、プラス自分の寸法。

・・・幅60cm×奥行き40cm+60cm(間)


つまり、来客の最低寸法はというと。

幅60cm×奥行き140cmとなります。

 

 

②使う側の玄関狭さの限界
幅は来客と同じでよいでしょうが、靴を収納もしくは横に置いておくのでその分巾が必要になります。

・・・幅60cm+30cm
しゃがんだり座ったりしても来客時よりも狭く済むので無視しましょう。

 

つまり、使う時の最低寸法はというと。

幅90cm必要ということになります。

◇結果、玄関の狭さの限界

結論、幅は使う側が優先となり、奥行きは来客で考えます。

 

玄関の狭さの限界。
幅90cm×奥行き140cm

 

ということで玄関は、最低限「畳1帖分」あれば何とか作ることができるようです。


それ以上の寸法は、どれだけゆとりを取れるか、またどんな収納を造るのがで決めていけば良い、ということになります。


玄関の広さでお悩みの方。

少し気が楽になりましたか?