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天井高さは2400。悩まなくてもいい理由


◇天井高さを考える

「天井高さ」と検索すると、キーワードに「規格」「2400」「2500」「平均」「最低」などが出てきます。

これからもうかがえるように、天井高さについて迷うことが多いようです。

 

ですが天井高さを時間をかけて吟味するのは、時間の無駄だと考えます。

なぜなら、「普段あまり気にしていない」からです。

 

◎もし天井を高くしたいという希望があるなら。
・・・吹き抜けにしましょう。


◎どの高さにしていいのか、迷っているなら。
・・・2.4mにしましょう。


それ以外の選択肢は、必要がないと思っています。

その真意を解説いたします。

◇手が届くか届かないか

天井の高さについて、一度「高くてもダメ低くてもダメ」と書きました。天井高さと広さの関係を書いています。

もし興味があるのであれば、そちらも読んでみてください。

(☞天井高さに規格はない。高くてもダメ低くてもダメ参照)


実際に、天井高さは気持ちに影響を与えるのでしょうか。

 

天井の高さが気持ちに影響を与えるのは、手を伸ばした時に天井に届くか届かないかだけだと考えて良いです。そのくらい、心理的には気にならないからです。

 

本当に気にならないかというとそんなことはないのですが、「住宅という規模を考えると」というワードが最初に付く場合は、気にしていないと考えて全く問題ありません。

 

広いからこそ天井高さが必要なのであって、住宅規模であれば高くすることによるデメリットの方が多いのです。


天井に手が届く時は、低く感じます。

天井に手が届かない時には、特に何も感じません。


全ては「慣れ」となり、その後に「心地よさ」に変わります。

◇高い天井のデメリット

それでもどうしても「天井高さを高くしたい!」と思うのであれば、先程少しだけ触れた、デメリットを考えてみてください。

 

・部屋が狭く感じます
・照明の交換が大変です
・高くなる分だけ暖房も冷房も強く必要です
・高くなる分だけ照明器具も強いものが必要です


これらを考えても、天井高さをあと20cm高くしたいのであれば、それはこだわり。

止める理由はありません。


ですが、間取り検討は時間との戦いでもあります
余計なところで時間を取られる方が、一番のデメリットなのです。

 

どんなに考えたところで、各階の高さは大きく変わりません。金額を大きく上乗せするのなら別ですが。

 

良い住まいを作りたいと考えるのであれば、「検討をする時間を、できるだけ多く作る」ということが何より重要です。頭を使い、調べ、いろいろな所に考えを張り巡らせるべき。

 

そちらの重要性を考えると、天井高さの検討時間というのは「圧倒的に優先順位は低くて良い」という話でした。

 

ぜひ参考にしていただけると幸いです。