壁をホワイトボードにする方法、5選!

◆家にホワイトボード?

「ホワイトボードがある家」

 

何だか楽しそうな感じがしませんか?

 

ホワイトボードはメモが出来たり、お絵かきが出来たり、またマグネットがつくのも便利ですよね。

 

今回は、壁にホワイトボードを設置する方法をいくつかピックアップしようと思います。

 

◆方法はたくさんあります

①一般的なホワイトボードを設置する方法

よく会議室などにある、アルミのフレームで出来た「ホワイトボード」をそのまま設置するという方法です。

 

オシャレな家とは、少し離れてしまうかもしれませんが、性能面ではばっちりかと思います。

 

板状の重たいボードなので、「ボードアンカー」を利用してもよいですが、しっかりとした下地がある方が安心です。

 

金具での設置になるので、下穴は残ってしまいますが、いらなくなれば外すこともできます。

 

そう思うと、気楽に設置ができるでしょう。

 

②壁に鉄板を挟む方法

工事段階で壁に鉄板を仕込んでおき、その上にシートを貼り、「ホワイトボード」にする方法です。

 

金額は高いですが、マグネットは強力に効きますし、何度もシートを張り替えることもできます。

 

デメリットとしては、鉄板分の厚みが出てしまうので、周りのクロスと段差が生じてしまいます。

 

それをカバーしようと思うと、細工が必要なため、簡単なことではないですが長く使うことが出来ます。

 

③ホワイトボードシートを貼ってもらう方法

クロスではなく、ホワイトボードシートを貼る方法です。

 

打ち合わせ段階で決めておけば、工事のときにしっかりとシートを貼ってもらうことができます。

 

ホワイトボードシートとは、ゴムに磁石の粉末を混ぜてシート状にしたマグネットシートに、ホワイトボード機能をもたせたものなので、マグネットも付きます。

 

ただ、磁力は弱いので、物によっては滑り落ちてきてしまうものもあります。

 

また、後から位置を変更することもできないので、あまりおすすめはできません。

 

④後から自分でホワイトボードシートを貼る方法

工事段階ではなく、家が完成した後で自分でホワイトボードシートを買って貼り付ける方法です。

 

種類は様々で、しっかりとノリのついた物から、何度も貼りなおせるものまで、価格帯も1000円程度の安いものから高いものまであります。

 

「何度もはがせます」と書いてあるもは、段々くっつかなくなったり、長く放置するとノリが移ってしまったりすることもしばしばあります。

 

また、安いものだと、ペンが上手く消えずにあとが残ってしまったり、マグネットもあまりくっつかなかったりすることもよくあります。

 

あくまで、一時的に遊ぶためのものくらいに考えておいた方が無難です。

 

⑤ガラスを貼る方法

おしゃれさを求めるのであれば、これがおすすめです。

 

数年前に放送された「リッチマンプアウーマン」では、小栗旬さんがオフィスのガラスにプログラムを書いていたるシーンがありました。

 

かっこよくて、憧れた方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、ガラスなので、割れてしまう事も考えると子どもがいる家庭には、あまりおすすめできません。

 

◆あなたに合うのはどの方法?

ざっと5つの方法をご紹介しました。

 

絵や字をかくことに重点を置くのか、マグネットがつくことに重点を置くのか。

 

おしゃれさを求めるのか、実用性を求めるのか。

 

決め手は人それぞれかと思います。

 

買った(つけた)はいいものの、全然文字が消えない、マグネットはほとんど滑り落ちてくるでは悲しすぎます。

 

今の時代、多くの商品、どんどん良い商品が出ています。口コミなんかも頼りになります。

 

アンテナをしっかりとはって、リサーチして良いものを引き当ててくださいね。

 

ご参考になれば幸いです。