ペットと暮らす場合のクロス選びのコツ!


◇ペットと一緒に住む

ペットと暮らす家を目指して検討している方もいます。
最も多いのは、やっぱり犬か猫でしょう。

ペットと一緒に住む際に、クロスや床材はどのように選ぶべきなのでしょうか。

2回に分けて説明していきます。

ちなみに内装の営業マンではありませんので、特定の商品をご紹介するわけではありませんのでご了承願います。

【ペットオーナーの悩み】
ペットと一緒に住む際の悩みで、建築に関連するものを見てみます。
◎吠え癖がある
◎噛む、ひっかく
◎トイレなどの匂い
この3点が悩みとして上位にあがってきます。

今回は【噛む、ひっかく】について解説していきます。

 

ペットがどんなに可愛い家族でも、貼りたての真新しいクロスを噛まれたり、引っかかれたりされると、悲しい気持ちになりますよね。せっかくのお気に入りだったのに…と。

 

これは多くの方が悩んでいると思います。

噛むことなどはペットの性格によることかもしれませんが、基本的には傷がつくものと考えた上でクロス選びをするべきでしょう。

 

ペットがいるご家庭でのクロス選びのコツとしては、大きく「2つの考え方」を元にする必要があります。

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◇クロス選びのコツ

それではクロスに関しての対策を解説します。

考え方は2択です。

「傷に強くする」のか。 「傷ついても貼り替えやすくする」のか。

 

いずれの場合も【腰から下の高さ】で対策は十分でしょう。つまり高さ90cm以下で良いと考えます。

 

基本的にはペットの高さ+30cmで良いと言われますが、貼り分けは腰高さをオススメします。大型の犬もいるでしょうが、デザイン的にも、コストパフォーマンス的にも、腰高さでの貼り分けが良いのです。

傷の頻度にもよりますので、検討してみて下さい。

 

では先ほどの考え方を元に説明していきましょう。

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◆「傷に強くする方法」

強くする方法を、強度の弱い順番に上げていきます。


一般のクロス <シート材(ペット用クロス) <ポリ合板材 <化粧ケイカル板 <タイル <アルミパネル <コンクリート


建築という分野は途方もなく広い分野です。上を見ればきりがないくらいに、たくさんのものがあり、選択できます。そして、おおむね強いほど金額も上がります。

 

強度が増すと、やはり衝撃にも強くなります。人が思わず何かをぶつけてしまっても、傷が付きにくい素材ということですね。更に、汚れも付きにくかったり、汚れが落ちやすいものとしての強度もうたっている壁紙も多いです。

 

化粧ケイカル板(化粧ケイ酸カルシウム板)はその強度と機能からキッチン廻りやトイレなどの水廻り、病院などの医療施設にも採用されたりしている建材です。

 

どちらにしても、強度と金額はある程度比例してしまうのが事実。


途方もなくたくさんある中から選ぶというのも楽しいと思いますが、絞るためには勉強をするか、もしくは専門家にアドバイスを求めてみるとよいでしょう。

◆「貼り替えやすくする方法」

いくつかありますので列記します。


◇安価なクロスを選ぶ
◇タイルカーペットを貼る
◇板材を上から貼る など

 

張り替えやすさを選ぶ場合、金額が高いものを採用してしまうと、いざというときなかなか張り替えの決断ができません。

 

ですので、簡単に踏ん切りをつけるためにも、なるべく安価なクロスを選択しましょう。安くてもデザインは実に豊富です。

 

 

部分的に板材を貼るという選択は強度もそれなりにありますのでオススメします。腰高さまで木材で構成し、腰から上は好きなクロスを貼ると、手入れもしやすく傷が付いても目立ちにくいメリットがあります。

 

総合的にみてみると、初期投資は大きくなるかもしれませんが、ペットと長く過ごす予定であれば、強度を上げる方法がコスパは良いかと思います。

 

次回は床について解説したいと思います。